失敗しないダイエットの食事方法を伝授!

ダイエット専門の理学療法士が痩せる原理を簡単に解説

理学療法士が教えるダイエットに効果的な運動方法とは?

ダイエットに効果的な運動方法は実は!?

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私は理学療法士として肥満症を中心に食事や運動の指導を行ってきました。

 

そんな肥満症の患者さんや相談者を指導するにあたって、

食事面に関しては『糖質制限が効果が出やすい!』

ということが経験として分かったので、

ダイエットを頑張っている人の手助けになればと思い説明してきました(^^)/

 

そんな中、たんくさんの症例を診た中で特に効果的だった運動方法を紹介!!!

 

糖質制限と一緒にすると効果が出やすい運動方法はずばり筋トレです(*^^)v

 

今回はなぜ筋トレがダイエットに効果的なのかいついて説明します('ω')ノ

 

筋トレがダイエットに効果的な理由

一般的にダイエットに効果的な運動というのは…

  • ジョギング
  • ウォーキング

このような有酸素運動をイメージすることでしょう(^^♪

 

しかし!!!

糖質制限ダイエットと合わせて行ってほしい運動方法は筋力トレーニングΣ(´∀`;)

 

あなたがイメージしている運動とは真逆な無酸素運動です(;^ω^)

 

筋力トレをすることによって体にどのような影響があるか解りますか?

そこにダイエットに効果的な理由があります(^_-)-☆

 

『アフターバーン効果』って知っていますか?

 

www.sukinakotoyaru.com

 

上記のブログで、

『アフターバーン効果を得られる運動』を説明しています(*^^)v

 

アフターバーン効果運動後過剰酸素摂取量とよばれていますが…

 

字だけを見ると漢字がずらりと羅列…

なんだか難しそう…Σ(・ω・ノ)ノ!

 

漢字に騙されないで!!!

メカニズム自体はそんなに難しくありません!(^^)!

 

アフターバーン効果とは

激しい運動によって疲れた体が平常な状態に戻ろうとする際に、

たくさんの酸素を体の中に取り入れようとするために起こる効果

 

疲れた体の回復を具体的にまとめると…

  1. 運動によって作り出された乳酸の除去
  2. 消費されたATPの補給
  3. 損傷した筋肉の修復
  4. クレアチンの補給
  5. その他の要因

 

などなど様々な事が体の中で起こっています!!!

 

回復する過程では絶対に酸素が必要となるので、

運動後は必然的に酸素の摂取量消費量が増加する(´・∀・`)ヘー

 

運動中や運動後は酸素がたくさん必要になるので、

体内に酸素を取り入れようとするのだが…

 

どうしても酸素が足りない状況になってしまうΣ(゚д゚lll)ガーン

 

体内で必要な酸素量を補えない状態を酸素負債という!!!

 

酸素負債を返済する時間こそが

アフターバーン効果を得られる時間となるわけ(^_-)-☆

 

そのため、

運動の強度が強ければ強いほど、

回復するために必要な酸素量が多くなるので、

運動強度に比例してアフターバーン効果も大きくなるってわけ(^^♪

 

 

アフターバーン効果の持続時間

アフターバーン効果の持続時間は、

運動強度によって変化するので、

はっきりとは決まっていない!!!

 

約24時間~72時間程度続くと言われている!(^^)!

 

ダイエット中にアフターバーン効果を期待したいなら…

ジョギング散歩などの有酸素運動ではなくて、

筋力トレーニングなどの高強度の無酸素運動が効果的!!!

 

効果的な筋力トレーニング

筋力トレーニングを行う上で意識してほしいことは、

二関節以上の関節を使う筋トレが有効です。

 

例えば…

  • 腕立て伏せ(肩関節と肘関節)
  • スクワット(股関節、膝関節、足関節)

 

などがオススメ(`・ω・´)b

 

アウトバーン効果を簡単に解説

  1. 運動後に蓄積した乳酸の除去や筋肉の修復
  2. 除去や修復に大量の酸素が必要
  3. 回復過程でカロリーが消費され続ける
  4. 運動後のアフターバーン効果は運動負荷量が大きければ大きいほど消費し続けるカロリーは大きくなる
  5. 有酸素運動よりも高強度の無酸素運動(二関節以上を使った筋力トレ)が効果的

 

あなたも糖質制限と筋トレを組み合わせてダイエットを成功させよう(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!