糖質制限ダイエットを始めるとお昼に眠気がこなくなった!
糖質を制限すると眠気がなくなる理由
『糖質制限をするとお昼に眠気がこなくなった!』
というような意見を多く聞きます。
私自身の体感としても、
糖質を制限してからお昼の1時~2時の時間帯にウトウトしなくなった感じがします(^^)/
糖質を制限する前は、
昼食後はとても眠たくて…
会議があった時には…
もう最悪でした(;^_^A
そこで今回は食後に眠気に襲われる原因と糖質制限の関係性についてまとめてみました('ω')ノ
食後に眠気がくる原因
食後に眠気がくる原因として
- インスリン
- 血糖値
この2つが大きく関与している。
インスリンとは
インスリンと聞くと糖尿病を思い浮かべる人が多いと思います!
実際に糖尿病はなんらかの原因によって
インスリンが出なくなったり、
作用しなくなったりする状態。
インスリンは食事によって血糖値が上昇した時に膵臓から分泌されるホルモン!
糖をエネルギー源にする作用があって、
血糖値を下げる働きがある。
炭水化物(糖質)をいっきに摂取すると、
血糖値が急激に上昇するので、
その分、インスリンの分泌量も多くなる(´・∀・`)ヘー
血糖値とは
血糖値は血液中のブドウ糖の濃度を表す数値。
食事で炭水化物(糖質)を摂取すると血糖値は上昇する!
その為、ご飯を食べる前と食べた後では血糖値の数値が変動します。
<空腹時血糖値の基準値>
- 正常値:110mg/dL未満
- 糖尿病予備軍:110mg/dL以上~126mg/dL未満
- 糖尿病:126mg/dL以上
空腹時血糖値なのでご飯を食べないで計測した数値。
ただし!!!
ご飯を食べると血糖値はグングン上昇していく。
その時にインスリンが分泌されて、
血糖値を正常値に戻そうとコントロールする!
糖尿病はインスリンが上手く作用しないので、
血糖値が常に高値となってしまう(-_-;)
実は…
この血糖値を正常値に戻そうという作用が食後に眠たくなる原因Σ(゚д゚lll)ガーン
まとめ
食事の際に炭水化物(糖質)をいっきに摂取すると、
急激に血糖値が上昇する!!!
この血糖値の上昇に合わせてインスリンが血糖値を正常値まで下げようと大量に分泌されるわけです(゚Д゚;)
ドバドバドバと…Σ(゚д゚lll)
大量に分泌されたインスリンが
今度は逆に血糖値を下げ過ぎてしまう!!!
結果…
強烈な睡魔に襲われるわけですね(;^ω^)
糖質制限ダイエットは炭水化物(糖質)の摂取を制限するわけですから、
血糖値の急激な上昇ありません!
その為、インスリンの過剰分泌もない!
血糖値の乱高下がないから眠気がこなくなるわけです(^^♪
糖質制限ダイエットを始めて
- 昼に眠気がこなくなる
- 仕事の効率が上がる
- 勉強がはかどる
- どんどん痩せる
良いことだらけじゃないですか?(*´▽`*)