肥満で血圧が高めな人にオススメの食材は鯖缶!
『中年になって血圧が高くなった』
『職場の健康診断で中性脂肪が高かった』
『お腹周りの脂肪が気になり始めた』
中年になると友人と飲んでいても健康診断の話題が良く出てくる。
血圧や肥満で悩んでいる人も多いですよね?
血圧や肥満の悩みを改善できる食材は日本人には馴染み深い鯖です(^-^)/
鯖を毎日の食事に取り入れることで血圧や肥満が驚くほど改善されるという研究結果が出ている。
鯖はスーパーに行けばすぐに買うこともできるし比較的値段も安いので便利な食材。
だけど…
毎日、食べるとなると調理が大変だし保存期間も気にしないといけない(−_−;)
そんな調理方法や保存期間を気にしなくても済むのが鯖缶です。
缶詰は保存期間が長いし新鮮な状態で保存されているので、
スーパーで鯖を一匹買うよりも栄養成分が良い!!!
下処理がされた状態なので、
すぐに料理に活用することができるので鯖缶はかなり便利な健康食品です。
今回は肥満や血圧を改善することができる鯖缶の成分や効果について説明します(*゚▽゚*)
肥満症や高血圧を改善する鯖缶の成分
鯖缶にはタンパク質が豊富に含まれていますが、
肥満や高血圧を改善するといわれている成分はEAPと呼ばれる成分です。
EPAはエイコサペンタエン酸のことで、
体内で作ることができない必須脂肪酸。
EPAはDHA(ドコサヘキサエン酸)と同じ分類のオメガ3脂肪酸です。
オメガ3脂肪酸は厚生労働省でも1日の摂取量が設定されているほど身体には絶対に必要な脂肪酸。
EPA(エイコサペンタエン酸)とは
血流が悪くなると血管のつまりや破裂、血圧が上昇する原因になってしまう!!!
EPAはその原因を阻止する効果がある(^^)
EPAには血小板凝集抑制効果があり血液をサラサラにしてくれるので高血圧の予防や改善に効果的です。
さらに、
善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らす働きもある!!!
EPAはGLP-1と呼ばれる脂肪燃焼を促進するホルモンの分泌を促す。
GPL-1は血糖値の上昇を緩やかにする作用があるので、
摂取したエネルギーが脂肪になりにくくなる。
GPL-1は満腹感を持続させる効果もあるので食事の量を抑制することができ結果的に摂取カロリーを抑えることができるヽ(´▽`)/
そのため、
ダイエットをしている人や健康に興味がある人から注目されています。
EPAは時々食べるだけでも効果があるといわれているけど、
毎日の食事に取り入れて継続的に摂取することで体脂肪を燃焼しやすい体質に身体が変わっていく(^_^*)
体脂肪を減らしてリバウンドしにくい身体を目指したい人は毎日一缶でも良いので、
鯖缶を食べてEPAを摂取することをオススメします!!!
dha・epaにダイエット効果と効能ってあるの?効率的の良い摂取方法は? - 失敗しないダイエットの食事方法を伝授!
鯖缶に含まれるEPAの健康効果
- 中性脂肪を低下させる
- コレステロール値を改善させる
- 血管を若返らせる
- 血液をサラサラにする
- アンチエイジング効果がある
血管の弾力性が失われて血管が硬くなることが血圧が高くなる原因。
さらにコレステロール値が高いと血液がドロドロになって血液の流れが悪くなっても血圧は高くなってしまう!!!
EPAは血管の弾力性を取り戻しコレステロール値を下げる作用があるので、
血圧の改善が期待できる。
鯖缶にはビタミンAやビタミンEが豊富に含まれており、
この2種類のビタミンはアンチエイジング効果があるビタミンといわれている!!!
その他にも良質なタンパク質を摂取できるので、
肌や髪の毛などの美容効果も抜群です。
1日にどれくらい食べたら効果があるのか?
厚生労働省の食事摂取基準はEPAとDHAを合わせた目安量は1000mg~2000mgなので、
1日に1缶の鯖缶を食べるだけでOK(*^▽^*)
肥満や高血圧で悩んでいる人は鯖缶を1日1缶食べるように意識するだけで、
次の健康診断が楽しみになるかも٩( 'ω' )و