【糖質制限】高脂質食のダイエット方法が効果的すぎた!
高脂質食のダイエット方法は効果が凄すぎる
ダイエットの概念を変えてしまうかもしれない高脂質食(゚д゚)!
これまでダイエットに失敗してしまう人は、
空腹を我慢できずに食べてしまうからだと思う(;'∀')
しかし、
高脂質食ダイエットは『ダイエットってやっぱり苦しいこと』
というイメージを変えれるかもしれない!!!
今回の記事は
- 筋肉をなるべく落とさないように痩せたい人
- 空腹感に苦しまないように痩せたい人
は参考にしてほしい(^^)/
高脂質食のダイエット方法と効果について説明します('ω')ノ
高脂質食ダイエットの方法
高脂質食のダイエット方法は簡単に言うと、
食べるものを断糖高脂質食にする!!!
つまり糖質を制限して脂質をたくさん摂取することで痩せるってこと(^_-)-☆
ただし、
注意してほしいのは…
痩せすぎるってことΣ(・ω・ノ)ノ!
私が本気で1か月間だけ高脂質食ダイエットに挑戦した時の結果は…
80kg→69kg
1か月でマイナス11kg体重が減るってなかなか効果がヤバいですよね!!!
高脂質食ダイエットは何を食べれば良いの?
高脂質食ダイエットはただ単に脂質の多い食材を食べまくれば良いってわけではありませんΣ(´∀`;)
高脂質食ダイエットを成功させるためには、
良質な脂質を摂取する必要があります!!!
脂質には
- オメガ3系脂肪酸
- オメガ6系脂肪酸
この2つの脂質は生命活動に必要な必須脂肪酸に分類されていて、
体内で作り出すことが出来ないので食事からしか摂取することしかできません!!!
高脂質食ダイエットではオメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸のバランスの良い食品を摂取することが大切(^_-)-☆
オメガ3系脂肪酸よりもオメガ6系脂肪酸を多く摂取してしまうと…
- 心臓病
- 喘息
- 高血圧 などなど
炎症性の疾患が起きやすくなると考えられている(゚Д゚;)
オメガ3系脂肪酸>オメガ6系脂肪酸
オメガ3系を多めに摂取する意識が必要(´・∀・`)ヘー
オメガ6系脂肪酸を摂取しすぎると、
心血管障害のリスクを高める可能性があるので摂取を控えた方が良いといわれている!!!
オメガ6系が多く含まれている脂質
- ベニバナ油
- ごま油
比較的オメガ6系が少ない脂質
- オリーブオイル
- アボカド
- ナッツ類
オメガ3系が多く含まれている脂質
- サーモン
- サバ
- イワシ
魚の脂質はオメガ3系が多く含まれている!!!
サバ缶やイワシ缶を意識的に食べるようにすると良い(`・ω・´)b
トランス脂肪酸は食べないようにする
トランス脂肪酸は動脈硬化の原因になってしまう!!!
トランス脂肪酸とは植物油に水素を付加して作られた人工の油
代表的な食べもの
- フライドポテト
- フライドチキン
- クロワッサン
- マーガリン
脂質を摂取しても良いと思ってフライドポテトやフライドチキンを食べ過ぎたら、
痩せないどころか心血疾患のリスクを高めてしまうΣ( ̄□ ̄|||)
食べて良い食品と食べてはいけない食品
食べて良い食品
- サーモンやサバ、イワシなどの魚類
- 葉野菜
- 牛肉や鶏肉、豚肉
- 卵
- アボカド
- チーズ
- きのこ類
- ベリー類
- ココナッツオイル、MCTオイル
- オリーブオイル
- MCTオイル
高脂質食ダイエットでは上記のような良質な脂質を選んで食べるようにしましょう(^^♪
良質なオイルとして有名なのはMCTオイル!!!
食べてはいけない食品
- 白米
- パンやパスタなどの穀類
- 糖質の多いジャムやドレッシング、ソース
- 清涼飲料水
- フルーツジュース
- 糖質の多いエナジーバー
- じゃがいも
- とうもろこし
- トランス脂肪酸
ドレッシングやソースに入っている微妙な糖質も意識することで、
高脂質食ダイエットが成功しやすくなります(*'▽')
タンパク質の摂取量は
『体重×1g程度が目安』です!!!
体重が50kgの人は1日のタンパク質摂取量は50gを意識しましょう!(^^)!
高脂質食ダイエットの効果
高脂質食ダイエットをすることで…
- 痩せる
- 肌の調子が良くなる
- 疲れにくい
- アンチエイジング効果
さらに!!!
- 心臓病
- 高血圧
- 糖尿病
- 歯周病
などから身体を守る効果も期待されている(*´▽`*)
糖質を制限して高脂質食が良い1番の理由としては、
インスリンの値を下げることができるから(^^♪
インスリンの値を下げることで得られるメリット
- 体脂肪の蓄積を抑えることができる
- 体脂肪の燃焼を促進させる
- 空腹感が減る
体脂肪の蓄積を抑える
インスリンはブドウ糖を体脂肪として蓄えてしまう働きがあるΣ( ̄□ ̄|||)
- ご飯やパンなどの炭水化物は食べるとブドウ糖として吸収される
- ブドウ糖の吸収で血糖値が上昇
- インスリンが分泌されてブドウ糖をエネルギー源として使う
- 余ったブドウ糖はインスリンの働きによりグリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵される
- さらに余ったブドウ糖はインスリンの働きで中性脂肪として蓄えられる
つまり!!!
糖質の摂取はインスリンを分泌させて脂肪を蓄えさせるということΣ(゚д゚lll)ガーン
その一方で…
- 脂質は血糖値を上げずにインスリンが分泌されにくい
- 糖質を制限して脂質だけを摂取していれば太りにくい
この話をすると…
『脂質の多いものを食べると太るに決まっているじゃん』って言う人がたくさんいる(;^ω^)
この太ると思っている原因は、
脂質が悪いわけではなく脂質と一緒に摂取している炭水化物が原因!!!
例えば…
- ハンバーガー
- ラーメン
- かつ丼
- 焼肉+ライス
この食べものって脂質も炭水化物(糖質)も一緒に摂取してしまってますよね?
脂質と糖質を一緒に摂取すると…
脂質のカロリーも糖質のカロリーも体脂肪として蓄えられやすくなってしまうΣ(´∀`;)
なので糖質を制限して脂質だけを摂取していれば太りにくいということ(*'▽')
体脂肪の燃焼を促進させる
インスリンが体脂肪の燃焼をストップさせてしまう!!!
体内のブドウ糖やグリコーゲンが不足してくると、
体脂肪が燃焼され始める(/・ω・)/
体脂肪が燃焼するというのは、
体脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解されてエネルギーとして使われる!!!
しかし、
糖質を摂取してインスリンが分泌されてしまうと、
体脂肪の分解に関与するホルモン感受性リパーゼという酵素の分泌を抑制してしまう!!!
ブドウ糖を優先的にエネルギーとして使ってしまうので、
体脂肪の燃焼がストップしてしまうΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
これらのことを考えると、
やはり糖質を制限して高脂質食にすることで体脂肪の燃焼を促進させることができる(≧▽≦)
空腹感が減る
ダイエットの天敵はやはり空腹を我慢することができないこと(◎_◎;)
実は糖質を摂取すると余計に空腹感が増すって知っていましたか?
なぜなら…
糖質を摂取することで血糖値が急上昇してしまい、
大量のインスリンが分泌されて血糖値が急激に低下してしまうから(;^_^A
結果的に空腹感や渇望感が生まれてしまう!!!
糖質には中毒性があると言われていて、
糖質を摂取するとまた糖質を摂取したくなるという悪循環になってしまうΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
つまり、
糖質を制限すると…
- 血糖値の乱高下を抑制することができる
- 食欲を抑えることができる
さらに
脂質をたくさん摂取すると…
- 脂肪細胞から満腹ホルモンのレプチンが分泌される
- 満腹感を得ることができる
脂っこいものを食べるとすぐにお腹いっぱいになる感覚ってないですか?
あの感覚は脂肪細胞から満腹ホルモンが分泌されているからです(´・∀・`)ヘー
糖質を制限して高脂質食を摂取することで、
満腹感を得ながら、太りにくく痩せやすい身体を作ることができる(`・ω・´)b
高脂質食って最高ですよね( ´∀` )
まとめ
なぜ糖質を制限して高脂質食を摂取するとダイエットに効果的なのか?
- 体脂肪の蓄積を抑えることができる
- 体脂肪の燃焼を促進することができる
- 空腹感が減る
高脂質食ダイエットは何を食べれば良いのか?
- オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸のバランスの良い脂質を摂取する
- トランス脂肪酸の摂取は控える
- ドレッシングやソースに入っているわずかな糖質にも気を付けて糖質を制限しながら良質な脂質を摂取しましょう
筋肉をなるべく落とさないように痩せたい人や空腹感に苦しまないように痩せたい人は高脂質食ダイエットに挑戦してみると良いかも(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!