失敗しないダイエットの食事方法を伝授!

ダイエット専門の理学療法士が痩せる原理を簡単に解説

糖質制限ダイエットにオススメの運動を紹介!

【糖質制限ダイエットにオススメの運動】

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糖質制限ダイエットをする上で運動よりも食事管理が大切!

という説明をしました(^^)/

 

がっしかし!

 

ダイエットの基本は『摂取カロリー<消費カロリー』('ω')ノ

 

食事管理を行うことで、

摂取カロリーを少なくして、

消費カロリーとの脂肪を燃やします!!!

 

ということは…

運動することにで、

消費カロリーを大きくできる(^^♪

 

摂取カロリーと消費カロリーの差は大きくなって、

痩せるスピードは加速する!(^^)!

 

なので今回は糖質制限ダイエットにオススメの運動方法を紹介します。

 

糖質制限ダイエットに有効な運動の種類

一般的にはランニングやウォーキングのような有酸素運動が有名ですよね?

 

しかし、

最近は有酸素運動よりも『HIIT』という高負荷のインターバルトレーニングが注目されている( `ー´)ノ

 

有酸素運動よりも『HIIT』が良いといわれている理由
  • 運動中にたくさんのエネルギーを消費する事ができる。
  • 運動後もエネルギー消費が持続し続ける。

 

『HIIT』

H・・・High

I・・・Intensity

I・・・Interval

T・・・Training

の略です!!!

 

この頭文字をとってHIIT(ヒート)(´・∀・`)ヘー

 

HIITは息切れするくらいの高強度な運動と、

低い強度の運動を時間を決めて交互に行うトレーニング方法(;'∀')

 

正直めっちゃキツい(◎_◎;)

 

HIITのトレーニング負荷量の目安

トレーニング負荷の目安は

6セット目最大心拍数(220-年齢:拍/分)の90%程度

 

例えば…

  • 20歳なら180拍/分
  • 30歳なら170拍/分
  • 40歳なら162拍/分

 

最大心拍数90%になるまで上昇するように強度を調整する!!

 疲労困憊になるまでやると負荷が強すぎるから注意(+_+)

 

※『HIIT』に慣れていない人は70%~80%程度から始めましょう!!!

6セット目で最大心拍数(220-年齢:拍/分)の70%~80%程度('ω')ノ

 

30歳なら133~152拍/分まで上昇するように負荷をコントロールする!

 

HIITを行うことで体内で何がおきているのか?

短時間で非常に高強度な運動を反復するので、

体内では多くの酸素が必要となる(゚Д゚;)

 

その結果…

  1. 肺では多くの酸素を取り込む
  2. 心臓が体中に酸素を送る
  3. 心肺機能が向上し持久力アップにつながる

 

糖質制限ダイエット中の有酸素運動のデメリット

ダイエットを目的として有酸素運動を行う場合の問題点として…

長時間のランニングサイクリング水泳筋肉までも減らしてしまう可能性があります( ゚Д゚)

 

なぜかと言うと、

長時間運動を行うと体の中に蓄えられていたエネルギー(糖分)が枯渇する為、

身体は筋肉を分解してアミノ酸を作り出しエネルギーとして使い始めます!

その結果、筋肉量が減少してしまう(;^ω^)

 

糖質制限ダイエット中のHIITのメリット

『HIIT』は短い時間で脂肪を燃焼することができるので、

有酸素運動のように筋肉の分解が始まる前に運動を終了できる(`・ω・´)b

 

筋肉量を維持したまま脂肪燃焼を行いダイエットを成功へ導いてくれます(^^♪

 

HIITは運動後にも嬉しい効果が!

アフターバーンエフェクトという生理現象が

『HIIT』効果で運動後にもエネルギー消費を持続させる!

 

 

アフターバーンエフェクトとは、

  1. 激しいトレーニング中に生まれた代謝物質を除去
  2. 傷ついたり疲労した各器官の修復

 

この2つを行うために多くのエネルギーが必要となります。

 

その結果、

運動を終えた後も、数時間~長時間になると72時間程度アフターバーンエフェクトが持続する('ω')ノ

 

HIITのような強度の高い運動ではアフターバーンエフェクトが長時間持続するので、糖質制限ダイエットに効果的な運動と言えます(^_-)-☆