コロナウイルスで注目されているビタミンDの効果とは?
コロナウイルスにも効果的と注目されているビタミンD
コロナウイルスも徐々に落ち着いてきているので、
このまま終息することを願いたい!!!
…本当に心から|д゚)
最近ネット上で話題になっているのが、
海外などでコロナウイルスに効果があるのではと期待されているビタミンD!!!
ビタミンDといえば…
ダイエットをしている人に不足しやすいビタミン(ーー;)
ビタミンDを摂取しなたらダイエットをすると綺麗に痩せられるというように、
ビタミンDが不足すると…
髪の毛や肌、骨、メンタル面までにも影響が出てしまう( °Д°)
今回はビタミンDの効果や摂取基準について説明します(*゚▽゚)ノ
ビタミンDとは
ビタミンDは別名サンシャインビタミン(日光ホルモン)と言われている!!!
なぜかと言うと…
ビタミンDは太陽の光を受けることで体内で生成される(^o^)/
紫外線ってなんだか身体に悪いイメージがありますよね?
私の出身地の沖縄は紫外線が強すぎるので…
太陽がギラギラしている日中に海に入る地元の人は少ない(^O^;)
どうでも良い話ですが…
身体に悪いイメージの紫外線もビタミンDを生成させるというメリットがある!!!
日光浴が嫌いな人がビタミンDを体内に取り入れるには、
食品から摂取するしかない(^-^)
魚介類やきのこ類がオススメ!!!
ちなみに…
一概にビタミンDといっても種類が結構あるΣ(゚Д゚)!!
- 魚介類等の動物性食品に含まれているビタミンDはビタミンD3
- きのこ類に含まれているビタミンDはビタミンD2
種類を説明しておきながら恐縮ですが…
まったく覚える必要はない(ノ_·,)
『ビタミンDにはビタミンB群のように様々な種類があるんだなぁ』
ぐらいで覚えていて下さい!!!
ちなみにビタミンDには…
- ビタミンD2
- ビタミンD3
- ビタミンD4
- ビタミンD5
- ビタミンD6
- ビタミンD7
6種類ある!!!
ただし!!!
ビタミンD4〜ビタミンD7までは、
食品から摂取することが難しく作用も弱い(^_^;)
ビタミンDと紹介や説明されているのは、
ほぼほぼビタミンD2とビタミンD3の2種類のこと言っていると思って良い!!!
ビタミンD2〜ビタミンD7って…
『ビタミンD1は?』って思いますよね?
私も思いました(´ε`;)
ビタミンD1は間違って名前をつけてしまっちゃったらしく…
今では使われなくなっているらしい…
ビタミンDだと思って発見されたけど、
違っていたってことらしい(;゚Д゚)!
実際のところ真相ははっきりしていないらしいですが…
とりあえず!!!
ビタミンにはD2〜D7まで種類があるってことを覚えておけばOK!!!
その中でも主にビタミンD2とビタミンD3の2種類が大切ってこと(^^♪
ビタミンDの作用
食品を摂取して体内に取り入れられたビタミンDは、
肝臓と腎臓で酵素の働きで活性される!!!
カルシウム吸収促進
ビタミンが活性されることで、
腸内でのカルシウムの吸収が促進(^^)
ビタミンDは骨の形成に関わっているってこと!!!
免疫機能を調節
ビタミンDはウイルスや細菌などに対して免疫機能を促進する働きがある!!!
- インフルエンザ
- 気管支炎
- 肺炎
これらの感染症の予防に関与することがわかっている(*゚▽゚)ノ
『コロナウイルスにも効果があるのではないか?』ってことで、
最近かなり話題になっているΣ(゚Д゚)スゲェ!!
まだ医学的な根拠は弱いかも!!!
その他にも、
がんや高血圧などの生活習慣病の予防効果も期待されている!
ビタミンDの摂取基準
ビタミンDの一日の摂取量としては…
ビタミンDは5〜6.5μg摂取していれば問題ない!!!
妊婦や授乳中であれば7〜8μgと若干多めに摂取する必要がある٩(ˊᗜˋ*)و
上限としては20μg〜100μgまであり、
子供から大人になるにつれて上限摂取量は増加する!!!
ビタミンDを多く含む食材
1日の食事に上手く取り入れることでビタミンDを摂取することができる(≧▽≦)
きのこ類
- きくらげ10個(12μg)
- 干し椎茸2個(2μg)
魚介類
- あんこうの肝1切れ(55μg)
- 鮭1切れ(33μg)
- カワハギ1尾(30μg)
- カレイ1尾(25μg)
- いわし1切れ(32μg)
- さんま1尾(20μg)
- うなぎ1串(19μg)
- アジ1切れ(14μg)
- マグロ5切れ(14μg)
卵類
- 卵1個(1μg)
効率的な摂取方法
ビタミンDは油に溶けやすい脂溶性ビタミンなので、
- 油で炒める
- 揚げ物
油を使った調理法をすると吸収が良くなる(´∇`)
- きのこのソテー
- 魚フライ
- アヒージョ
こんな感じで油を使った調理法で摂取することがオススメ!!!
ビタミンDの過剰摂取
ビタミンDは脂溶性ビタミン!!!
ビタミンには水溶性と脂溶性の2種類あって、
代表的な水溶性ビタミンは…
- ビタミンB
- ビタミンC
水溶性ビタミンは水に溶けて、
体外に尿として排出せれるので過剰摂取の心配はない!!!
脂溶性ビタミンは油に溶けるが…
体内に蓄積されてしまうので取り過ぎには注意が必要(|| ゚Д゚)
脂溶性ビタミンは…
- ビタミンA
- ビタミンD
- ビタミンK
- ビタミンE
※脂溶性ビタミンの覚え方はビタミンDAKE(だけ)って覚えよう
免疫を高める効果があるからと言ってビタミンDを過剰に摂取しすぎると…
血液中のカルシウム濃度が上昇してしまい…
- 高カルシウム血症
- 腎機能低下
- 血管の壁にカルシウムが付着し障害を起こしてしまう
さまざまな障害がでてしまうΣ(゚д゚lll)
日光浴や食事だけではビタミンDの過剰摂取の心配はないけれど…
サプリメントでビタミンDを摂取する時は摂取量に注意しよう!!!
ビタミンDが不足するとどうなる?
ビタミンDはカルシウムと関係性が深いので、
大人がビタミンDが不足すると…
- 骨が柔らかくなる骨軟化症
- 閉経後の女性は骨粗鬆症
これらの原因になってしまう(°д°)
子供がビタミンDが不足するとくる病にななる!!!
くる病とは背骨や足の骨が変形してしまう病気(--;)
最近ではスマホやゲームをする時間が長くなってしまい、
子供が外で遊ぶ機会が少なくなってしまっている!!!
室内にいる時間が長くて紫外線になかなか当たらないので、
ビタミンDが不足するいわば現代病ともいえるかも(;´д`)
親は子供が紫外線に当たりすぎると不安になるかもしれませんが…
子供の日光にあたる時間も気にしなければならない!!!
最近はコロナウイルスの影響でますます外に出る機会も減ってしまっているので…
日光にあたる機会がどうしても作りづらい人は、
ビタミンDが豊富に含まれている魚やきのこを摂取する意識をしましょう(*´▽`)ノノ
まとめ
ビタミンDは日光浴と魚介類やきのこ類を食べることで活性される!!!
ビタミンDには
- カルシウム吸収促進
- 免疫機能調整
これらの作用がある(^^)/
骨粗鬆症の予防やインフルエンザ、肺炎などの感染症の予防効果も期待できる!!!
最近ではコロナウイルスにも効果があるかもって注目されているが…
まだ医学的根拠は弱いかも(^^;)
ビタミンDの一日の摂取量は5〜6.5μg程度摂取していれば問題ない!!!
ビタミンDは脂溶性ビタミンなので過剰摂取には注意が必要(;゚Д゚)
ただし、
日光浴や食事からの摂取であれば過剰摂取の問題はない!!!
サプリメントを飲む際に摂取量に気をつけること(^_^)ノ
ダイエット中はビタミンDが不足しやすいので、
太陽の下で日光浴を行いながら適度な運動を行って、
きのこ類や魚介類を食べることでビタミンDを補おう!!!