人工甘味料の危険性は？血糖値に影響はないのか？
ケトジェニックダイエット中に糖質を制限していると、どうしても甘い物が食べたくなったりしませんか？
私自身もパンや麺類そしてご飯などの炭水化物は我慢出来ても…
アイスやケーキ、コーラを我慢するのが結構辛い(;^_^A
…食後にシュークリームを食べられない苦痛は耐えられない時があります。
そんなケトジェニックダイエット中の救世主的な存在が甘味料！！
今回は甘味料の安全性や血糖値への影響について説明します。
人工甘味料って危険性はないの？血糖値への影響は？
最近、チョコレートやコーラなどによく使われている人工甘味料。
ネットでググってみると…
- 甘味料って体に悪いんじゃない？
- 人工甘味料は危険性が高い！
というような話も結構たくさんあり、意見が賛否両論( ﾟДﾟ)
あなたも人工甘味料を食べても危険性はなのか？気になっていると思うので、
今回は私なりの甘味料についての意見を書いていきますので、食べるかどうかは自己責任でお願いします(;^ω^)
甘味料ってなんなのか？
甘味料は大きく２種類に分けられる
①天然の甘味料
②人口の甘味料
天然甘味料
自然界に普通に存在するもの
- ブドウ糖
- ショ糖
- メープル
- はちみつ 等々
人工甘味料
自然界に存在せず合成されたもの
- アスパルテーム
- アセスルファムK
- スクラロース
- キシリトール 等々
一般的に甘味料というと、
人工甘味料の方を思い浮かべる人が多いはず('ω')ノ
最も有名な人工甘味料は『アスパルテーム』
清涼飲料水やスナック菓子の成分表 を確認すると…
思っている以上に人工甘味料が使用されているΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
アスパルテームって実は研究者が偶然発見した化合物らしいです！
化合物と言ってもアミノ酸の化合物なので、
アスパルテーム自体に問題があるとは言い切れない(・_・D フムフム
人工甘味料は摂取しても本当に大丈夫なのか？
世間的には…
化合した事によって
『何か体に悪い影響を与える危険性があるのではないか？』
『脳に悪影響を与えるのではないか？』
というような心配を危惧する声もたくさんあり、
人工甘味料の摂取については賛否両論で意見が分かれているというのが現状(;^_^A
私なりの考えは人工甘味料であっても、
今まで私たちが料理で使っている砂糖に比べると、
ずっと安全ではないかと考えています。
例えば…
人工甘味料は甘さがかなり強いので、
人工甘味料1g程度の量で砂糖100g分の甘さを得ることができる。
砂糖を１日に100g摂取すると、
人工甘味料を1日に1gだけ摂取するのでは、
人工甘味料の方が体に与える悪影響は少ないと思いませんか？
人工甘味料の方が摂取する量としては非常に少なく済むので、
身体に与える影響も最小限になると思いませんか？(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!
…ただし、
限度を超える量の人工甘味料を摂取すると…さすがに悪影響を及ぼします( ﾟДﾟ)
繰り返しますが…
人工甘味料たった1gで砂糖100g分の甘さを出すことができます。
人工甘味料を1日で100g以上摂取しちゃう人は…居ないですよね？(*_*;
人工甘味料に限らず、
どんなに身体に良いと言われている食べものでも、
限度を超えた量をオーバーすると身体には絶対に害になります！
まとめ
アスパルテームが発見されて何十年も経過していますが、
被害報告は今のところ殆どないそうです(^^)/
なので、
1日に摂取する量の何百倍を摂取して問題が起きると言われても現実的じゃない！
私もケトジェニックダイエット中はゼロカロリーのコーラが好きで結構飲んでいます。
『...摂取量が多過ぎてはいけない！』と書いておきながら、
1日に1.5Lのペットボトルを平気で飲み干しますけどね（笑）
さすがに毎日飲んでいるわけではないので誤解しないように('ω')ノ
私的には人工甘味料は大量に摂取しなければ、
身体に与える悪影響はそんなになさそうと考えています(^_-)-☆
ただし！
…飲むか飲まないかは自己責任でお願いします(ﾟДﾟ;)
人工甘味料を摂取するにあたっての注意点
人工甘味料はかなり甘みが強いので、
甘みに反応する受容体が反応してインスリンが分泌されてしまいます。
インスリンが分泌されると血糖値が下がってしまう！
血糖値が下がると身体がエネルギー不足と判断して、
食欲がupするというダイエットをしている人には恐ろしい反応が起こってしまいますΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
ダイエットの為にゼロカロリーのコーラを飲んだのに、
逆に食欲がupしてしまうなんて…
辛過ぎますよねΣ(ﾟдﾟlll)
ゼロコーラを飲んで、
たくさん食べてカロリーオーバーになってしまったら…
本末転倒ですよね(;^_^A
人工甘味料はケトジェニックダイエットをしている人にとって、
メリットもデメリットもあるので上手く付き合って行きましょう！
摂取量を考慮しながら、食べ過ぎないように食事摂取量もコントロールすることが大事(`･ω･´)b
